バイオリンピックアップ装着部分のリペア終了!
2010年 01月 24日
使っているピックアップマイクはフィッシュマンのバイオリン・ビオラピックアップマイクです。
リペア前の状態。
これがこうなりました。
一目見てびっくりしました。肩当てにネジを差して固定、とは思いもしませんでした。
ネジが差してあるからといって、特に顎に当たって痛いというわけではありません。少なくとも私はあまり気になりません。
詳細を写真で。
マイクコードはまっすぐ顎当ての下へと伸びています。
川手さんにも指摘されましたが、この部分が上(テールピース)に当たってビビることがあります。「化粧パフでもなんでもいいからちょっと間に挟むといいですよ」ということでした。昨日の練習では、とりあえずティッシュを折りたたんで挟みましたが十分でした。
駒の部分。ピックアップマイクが装着されています。
次からは顎当ての下の部分です。暗いので写真が撮りにくかったのですがわかるでしょうか。
これに変換ジャックを差し込んだ状態。
この変換ジャックの下にも「コルクでもダンボールの切れ端でも、柔らかくて沈まないものを挟んだほうがよい」ということでした。昨日の練習の時には、とりあえず手持ちの紙を折りたたんで挟みました。
このリペアによって、ケーブルが安定しました。
あとは不用意にケーブルを踏まないことが大切です。ケーブルは左肩から背中にたらし、アンプは後ろに、というアドバイスを受けましたが、私は元来不注意な性格で、どうしても見えないとダメみたいです。
それから、ミニジャックからの変換ジャックを何も考えずにステレオジャックとモノラルジャックと買って使っていましたが、昨日ステレオジャック⇒プロコのケーブル⇒フェンダーアンプでボリューム最大、での練習のとき、いきなり壊れました。ジャックもちゃんと見て買わないといけないですね。
こういうことは、わかっている方には当然のことなのでしょうが、なかなかそこまで気が回らないです。
一つ一つ失敗しながら学んでいくことなのでしょう。
さて、今回のリペア、かかった料金は5000円でお釣りが来ました。
試行錯誤していただいた時間を考えると、本当に申し訳ないような料金です。
自分ではとてもできません。本当に助かりました。