みんな「節煙」に努めてます。しかし。
2010年 10月 11日
練習が終わった後、しばらく「煙草」が話題の中心になりました。
みんな「禁煙」か「節煙」かで揺れてます。
「節煙」、これもなかなか大変なようです。
ただ、「手持ち無沙汰だから、とりあえず煙草」というのを止める、ということは、自分にも周りにもいいのかな、と思います。
そうやって、オサイフと健康と嗜好とに折り合いをつけながら、煙草とつきあっていけたらいいのでは、と吸わない人間は思ったりしています。
先日の記事にも書きましたが、私は自分自身はまったく喫煙しませんが、今の世の「煙草のみを目の敵にする風潮」は大嫌いです。
たとえば誰かとすれ違って、その人の体臭、もしくは香水の匂いがきつかったとしても、
「クサイわね。」なんて言えないものです。
ところが、こと煙草に関しては
「クサイわね。」
と聞こえよがしに言っても構わない、というのが昨今の風潮ではないかと思います。
この空気が大嫌いです。
何度も言いますが、分煙は時代の趨勢で当たり前です。
周りの状況に配慮して吸う、これもマナーとして当然でしょう。
しかし、煙草も嗜好品として提供されている以上、それを嗜好品として愛好する人たちを、どうだこうだと言ったり糾弾したりする権利は誰にもないように思います。
何事においても共存、共生、これを念頭におきたいものだと思います。