久しぶりに実家で父と大喧嘩
2011年 09月 11日
さすがに40歳越してからは、父は頑固になる一方ですが、私がちょっとはオトナになり、「マアマア・・・」とやり過ごす術を覚え、真正面からぶつかることは激減しました。
しかし、つい30分前!
久しぶりに実家で大喧嘩になりました。
スタートは、町内の公民館に貼ってもらう、職場で不足している物品の「寄付のお願い」ポスターを、実家に持っていったことから。
昨日、内容は電話で父と確認していたにもかかわらず、なんだかんだと、細かい文言にケチをつけ、作り直せだの一度見せろだの、まったくブチキレてしまいました。
父は長く職場で「上の立場」でいたもんで、そのクセが出るんでしょうが、あーたは、私の上司じゃないんだよっっ
と怒り大爆発でありました。
まあ、父にスリスリして、公民館に貼ってもらって物資を寄付してもらわねば、先に進まないので、私の短気が少々今は悔やまれますが、しかし、しかし、頭にきました。
幼少時からずっとこのパターンです。
押さえつけようとする父と、反抗する私。
それも、ぐっと小さいころは父が怖くて反抗できなかったのですが、ある日『アンクルトムの小屋』を読んで、深く感銘を受け、以来私は反抗するようになりました。
(母は当時、『アンクルトムの小屋』は、なんという悪い本か!と言ってました)
4番目が一緒にいましたが、これは全くの観戦者でした。
「帰るよっ」と怒りまくった私がドアをバッターーーーーン!と閉めて、車に荒々しく乗り込むと、後からイソイソとやってきて、
「おおおお、キレましたねえ・・・・・」と妙にうれしそう。そして、楽しそう。
「なるほどねえ・・・」と1人うなずいたりして、いったいなにを納得してるんだか。
しかし、困りました。
モノは欲しいが、父に謝るのもシャクだし納得いきません。
うううううむ、どうしたもんか・・・。