10月8日の音故知新でのデモライブが終わりました。
2011年 10月 10日
本番は12月17日でクリスマスの飾りつけをしようと考えていますが、今回はハロウィンの飾りつけを少々して、こんな感じでする・・・というのを実際にやってみました。
やってみて、準備にどのくらい時間がかかるかがよくわかります。
12月17日は「8時間」という時間制約があるので、手早くすばやく行わないといけません。
さて、ライブレポートです。
まずは、カラフルに参加している女性ミュージシャンだけでOpening Actを初めてしてみました。
曲は、タイタニックのテーマ、「My Heart Will Go On」
1度の練習もなしで、当日2回通しただけ。
しかし、私以外の方、大健闘!さすが!
私が1人で足ひっぱってごめんなさい、でありました。
9年一緒にバンドやってるギタリストからは、「あんた1人、すさまじくひどかったねえ。」とシミジミ言われてしまいました。
わかってるわい。
写真撮り忘れて幸いだったナー。私1人きょろきょろしているのが一目瞭然だったことでしょう。
そして、今回はスタートを切っていただいたオールディーズバンド、Crusin'Cat。
いまやってる音楽はオールディーズではなくても、みんなどこかで通り過ぎてきている音楽、それがオールディーズではないでしょうか。
聴けば思わず身体が動き出します。
閣下とGRANDPASのしゅうじさん、ツイスト!
今までご一緒したライブ2回とも、美しき女性ドラマーのサポートでしたが、今回はついに固定メンバー加入!
オールディーズの軽いドラミングでありながら、力強さを感じるプレイをされる方でした。
Crusin'Catは、年末クリスマス・忘年会ライブではEnding Actをお願いしています。
どのような趣向でこられるのか、とても楽しみです。
2番目は9月24日ZOEライブに引き続き、2度目の登場。GGR。
ボーカル兼ギターの小淵師匠、アルコールが足りないのかマジメモード。
終わるにしたがって調子が出てきましたが、最高潮になるころ終了。
デモライブ終了時にはすっかり出来上がっていて、帰るはずが隣の店にフラ~っと入っていきそうになる始末。
今日、進入禁止の練習で会いましたが、すっかり二日酔いでジョークのひとつもないまま、黙々と練習してました。
さて、3番目はクラシックギターの大庭繁さん。
今回はご自分が師と仰ぐ方がお見えになっていて、さぞ緊張されたことと思います。
けれど、1曲目2曲目と、パーフェクトだったのではないでしょうか?
私の大好きなスーパーファミコンのマリオの曲を、昨日は最後に演奏して下さいました。
この曲、本当に大好きです。会場も盛り上がりました☆
大庭さんのエンディングはファミコンの曲、にしてもらいたいなあ・・・。
さて4番目はROSSO。
今回、バイオリンにいつも使っているディレイではなく、ベースコーラスをかけてみました。
箱との相性もあるかもしれませんが、私はベースコーラスはバイオリンとの相性ばっちし、ということを知りました。
相変わらずライブ前衣装のことばかり話している「なーんも考えてない2人組」であります。
宴もたけなわになってきて、メイクしたまま観客していた「閣下」登場。
これまで仕事が超多忙で、一時期は本当に疲れきってて心配しましたが、キングSako、絶好調でした。
私は暴れまくって汗だくになりました。
暴れるのが一番大切!演奏よりヘッドバンキング!(違うやろ)
・・・とここで、4番目を「深夜のドライブ」に連れて行ってまいります。
続編はまたあとで・・・。
(1時間半ほど経過)
・・・帰ってまいりました。
深夜のミニストップ→深夜のセブンイレブン。
ただ「おやつ」を買って、車で食べたり飲んだりするだけ、そして家に持ち帰って、ワザワザ布団の上で更に食べたり飲んだりする「深夜ドライブ」。
これがうちの子たちは大好きです。
昔、深夜の親子連れをみると、「常識ない親がいるもんだ。」と思っていましたが、いまや私は立派な「常識ナイナイ」親でございます。
さて、ライブレポ再開!
いよいよ、ライブもクライマックス。
スタートは3人編成でしたが、サックス、キーボードが加わって、いよいよ充実したCaptain Cry。
今回は箱との相性も抜群で、とてもいい音が隅々にまで届きました。
素晴らしかったです。
キーボードのKuritaさん、残念ながら転勤のため、今回を限りに抜けられるとのこと。
この日のキーボードソロは、最高でした。
Kuritaさん、きっとまたお会いできる日がくると信じます。
どうぞお元気で、「また会う日まで」!
さあ、いよいよ最後のバンド、BLACK SHEEPの登場です。
さすがに夜更けになり、カラフルの身内だけとなりましたが、この「濃い仲間意識」というのは、「めちゃくちゃな盛り上がり」に直結します。
長くわたしと一緒にしているドラマーが、なにを大声で叫んでいるのかと思えば、
「ヒャクタさぁぁぁぁぁん!」と、BLACK SHEEPのドラマーの名前を叫んでいるのでした。
もう、すごい盛り上がりでした。
Captain Cryのベーシストさん、タンバリンを持ち出して、盛大に降っていらっしゃいました。
タンバリンの前は、私とヘッドバンキングしていました。
みんな手を上げ声を上げ、熱く盛り上がりました。
こうして、カラフル年末ライブに向けた、デモライブは終了しました。
最後の最後に、ちょっとしたハプニングがオーナー夫妻とありましたが、今後に活かしていけることと信じます。
この頃つくづく思うのですが、今年の私は「乗り越える」がテーマのようです。
9年いた職場からの転勤を「乗り越える」。
カラフル内の課題を「乗り越える」。
ライブの場の経営者との間に生じる課題を「乗り越える」。
けれど、乗り越えた先には、きっと「キラキラ」な場所が待っているはず!
乗り越える過程も楽しみつつ、今年の後半戦、がんばっていきたいです。
デモライブ参加のみなさま、お疲れさまでした。
そして、今回初めてカラフルライブを見てくださったお客様、心から感謝いたします。
一般のお客様が「お金を払って」見に来てくださるということが、どれだけアマチュアミュージシャンにとってうれしく、励みになることでしょうか。
本当にありがとうございました。
いつかまた、カラフルライブでお会いできるなら、こんな幸せなことはありません。
「また行ってみようか」と思っていただけるよう、私たちアマチュアミュージシャンではありますが、がんばっていきたいと思います。
さあ、カラフルライブ今年最後は12月17日です!
みなさん、15分の持ち時間の中で、完全燃焼して今年を終わりましょう!