長女と2人の大晦日の夜。
2011年 12月 31日
2人の好きなものばかり用意して、紅白歌合戦みながら、ぐだぐだと晩御飯。
(私は普段は超のつく「テレビ嫌い」ですが、冬季オリンピックと紅白歌合戦→ゆく年くる年、は別格です)
2人とも「ざる蕎麦」が大好きなので、年越し蕎麦はざる蕎麦に決定。
茹でております。
今年は、初めて「資さんうどん」で、年越しのざる蕎麦を買ってみました。
結構美味しかったです。
ざる蕎麦の隣では、明日のお雑煮の準備ができました。
2人だから、思い切り好きなように、家にある材料を使って「創作お雑煮」を作りました。
お隣の家庭菜園からいただいた、白菜にグリーンコープのベーコン、長葱。
それをお酒とにんにくを入れて煮、めんつゆ、味噌、牛乳、すりゴマで「味噌スープ」にします。
お味噌と牛乳とにんにくは、相性抜群です。
味見した長女が「ウマーイ!」と叫んでました。
ちなみに、私の両親は2人とも愛知県人です。
なので、実家のお雑煮はおすましのお汁にカツオ菜と里芋、それに角餅。
シンプルこの上ないものです。
友だちの家の豪華な博多雑煮の話を聞くと、ううむ、なんだかなあ・・・と思っていたのも事実です。
さて、2人の年越し晩御飯。
ざる蕎麦とチキンと根菜のオーブン焼き。
それに、パンとオレンジ風味のオリーブオイル。
この、オレンジ風味のオリーブオイルは、福岡市清水町にある、イタリア食堂「クッチョロ」で買いました。
素晴らしく美味しいです。
実は、今年はおせちを、クッチョロで頼んでみました。
今日受け取りに行くと、こまごまと食べ方の説明がありました。
一言一言から、「お店で出すものを、そのまま食べていただきたい・・・」という、シェフの思いがものすごく伝わってきました。
明日の朝が楽しみです。
2人の年越し晩御飯に欠かせない、スイーツ類。
私は紅白歌合戦同様、練り切りの和菓子も年越しに必須です。
さくらんぼの形の練り切りとか、とくに美味しいわけでもないけど、重箱には必ず入っていてほしい感じです。
長女はチーズスフレを食べて、またまた「ウマーイ!」
今年の年末は、年末ライブ、仕事の〆、バイオリンのコンサートと続き、それに加えて息子の栄えある「成績不振者指導」で5時半起きが5日間あり、なんだなんだ・・・と言ってるうちに過ぎていきました。
12月初旬にはキタムラカメラにオーダーした年賀状、結局1枚も書かないまま今日この時間です。
やっとひといきついて、いま、この静かな年越しの時間。
長女も普段は1人暮らしをしているので、なかなか母子2人の時間は持てません。
この時間をじっくり味わいつつ、新しい年を迎えたいと思います。
みなさんもいい年を迎えられますように。
縁あって、このブログを見てくださった方、今年1年本当にありがとうございました。
来年も、「目の前のことに一生懸命」をモットーに頑張りたいと思います。