カラフル2デイズライブのライブレポ、vol.2♪
2012年 08月 12日
・・・とその前に!
今年の連休に、カラフル女子とパートナーの会(略してカラフル女子会)が本格的に始動いたしました。
Dancityライブの前にも、集まれる女子は集まって、「とんこつラーメンとプリクラ」に行こう、という企画をたてました。
3人でしたが、企画はたのしく成立!博多駅地下でおいしく「とんこつラーメン」(わたしはいつも「バリカタ」です)を食べ、その後、プリクラに行きました。
10年前のわたしたち出現!!!
プリクラのブースを歩くのがいちばん勇気がいりました。
でも、楽しかったです☆
さて、Dancityライブ後半のレポです。
後半1番は、スペシャルユニット、「ウェディングバンド」。
結婚、転勤のため、福岡での音楽活動を、Dancityで区切りをつけるトーコさんを送り出すためだけに結成されました。
彼女がメインで出るはずだった「Team-N」が、メンバーの転勤状態次第では、出演しない可能性が大きく、それなら、と結成されました。(結局Team-Nも出演したので、トーコさんはともかく、私とジェイさんが、しょっちゅうステージに上がることになってしまいました。。。すみません。。。)
トーコさんの好きな曲だけで構成したセットリストでした。
上の写真は、Mr.Bigのスタートです。この曲でドリル奏法を、みんなでチャレンジしました!
・ドラマーエノさんは、マキタの電動ドリルに、古いスティック4本の先を切って取り付けたもの。
・ジェイさんは、ダイソーで買った、電池式ミニ扇風機。
・私は、電動泡立て器。(先だけ爪きりでカットしました)
・大庭さんは、これは本格的に手作りした、ドリル+ピック。
・トーコさんは、電動歯ブラシ。
5人がひとつになった、最高の瞬間でした。
最後は、アメリカのテレビドラマ、Gleeの中で出てきた、alone。
この曲をGleeでデュエット曲として聴いたとき、「トーコさんと歌いたい」と思いました。
なので、ボーカルはまったく本職ではない私ですが、BLACK SHEEPのベーシストHiroさん、Team-Nのキーボード竹ちゃんに手伝ってもらって、一緒に歌いました。
トーコさん、福岡に帰ってきたら、また一緒にしようね。
さて、Dancityライブレポ後半2番目は、徹頭徹尾ハードロック、純粋にハードロックの、「BLACK SHEEP」です。
まず最初にお礼を言いたいのですが、BLACK SHEEPのメンバー全員、一番に会場入りして下さいました。
そして機材搬入、セッティング、ドラマーのエノさんに至っては1人でドラムセット組み立て、また、全盲のドラマー鍋島さんのセッティングのヘルプ、ほとんど1人でして下さいました。
若いボーカリストのKiyoshiくんも、最後の最後まで、本当によく動いてくれました。
心から感謝します。ありがとうございました。
さて、ライブステージは、毎回のことですが、「超アツイ」の一言に過ぎます。
また、テクニカル的にも目を見張るものがあり、Tommyさんの高速ピッキングに、Hiroさんのベースがこれまたバッチリついていってて、一体お2人の指の運動神経?はどうなっておるのでしょうか。
今回キーボードYukaさんは妖艶なステージ衣装。
カラフルのロックキーボーディストを引っ張っていく方だなあ、と、そのプレイをみていて思いました。
午前中お仕事だったとのことで、ライブ後半、かなり疲れておられたご様子ですが、大丈夫だったでしょうか。
ボーカルKiyoshiくんは、初めてお会いし、初めて歌を聴きましたが、立ち姿からして華があり、声にもパワーがある方でした。
まだお若いので、これから人生でいろいろあるでしょうが、ボーカリストであることをやめないでね。
彼が40くらいになったとき、どんなボーカリストになっているのか、今から楽しみです。
(その時の私の年は考えないことにして・・・)
Dancityライブレポ後半3番目は、メンバー全員大阪出身!の「Blue Mullet」です。
カラフル初参加ですが、はやくも「ブルマレ」の略称で親しまれつつあります。
あの、なんですね、「メンバー全員大阪出身」ときくと、その段階で、「なにか笑わせてもらえるんじゃなかろうか」と期待してしまう・・・のは私だけでしょうか?
メンバー全員が、同じ会社にお勤めだとのこと、幅広い年齢層のメンバーさんが、しっかりまとまった、一体感のある演奏でした。
また選曲も、カラフル世代にドンピシャで、White Roomとか、ホテルカリフォルニアとか、もう、やってくれましたねえ、泣かせますねえ、という感じでありました。
途中、リーダーの浦さんが、会場の「なんでやねん」に対して「イントネーションが違います」と指摘されていたのも面白かったです。
次回ライブでは、MCを大阪弁でお願い致します!
博多最高!と、のぐちさんのMCにありましたが、大阪ピープルも最高!
次回お会いするのが、今からとても楽しみです。
Dancityライブレポ後半4番は、Presence。
ボーカルYoshikiくんも、すっかりお馴染みのボーカリストになりました。
エアロスミスを、これだけ歌えるボーカリストは、滅多にいないと思われます。
ギターの王子さんも、いつも遠くから、少しでも早く、と会場に駆けつけて下さいます。
とても多忙な方ですが、そのお気持ちが、毎回とてもうれしいです。
Presenceさんも、カラフルライブ、すでに3回目を数えるのではないでしょうか?
回を重ねるごとに、メンバーの結束が固くなり、演奏がどんどんパワーアップしています。
今回、ベーシストのzuntaさんと、アコースティックユニットでご一緒する機会がありましたが、その練習のときに、「今日はPresenceのライブ衣装を買ってきました」と、楽しそうに話しておられたのが印象的でした。
練習とライブの時だけではなく、それ以外の時も、なにかしらバンドのことで動いて、とても楽しいと感じるって、本当に幸せなことです。
王子さんのMCにもありましたが、この夏、zuntaさんは新しいキャリアのステージに進まれるとのこと、本当におめでとうございます。
よかったよかった。
迷わず、突き進んでください。
さて、カラフル2デイズライブ初日、Dancityライブもあと2つです。
ラストから2番目は、このライブで解散した、Team-Nです。
Team=Nは、結成から解散まで、10ヶ月ほどの短い期間を走り抜けたバンドですが、密度の濃い時間を共有できました。
このバンドで私は、Crusin'CatとHeadley Grangeのボーカル、としてしか接点のなかったトーコさんと、初めて一緒に活動することができました。
また、Re Freeのキーボード、竹ちゃんとも、初めて一緒に活動しました。
得がたい出会いでした。
思い出の曲、パットベネターのハートブレイカーで、最後燃え尽きました。
ライブ前1ヶ月ほとんど練習できず、個人練習頼みとなりましたが、やはりバンドはチームでするもの、個人練習だけでは限界がありました。
チームとして、一体感を持つことができず、悔やまれる解散ライブとなりましたが、メンバー全員、これからも音楽活動を続けていく中で、この教訓を活かしていくことができると信じます。
また、いつかまた、再結成することができたら、再び燃え上がりましょう!
さあ、Dancityライブのラストを飾るのは、キーボード加入によって、さらにパワーアップした「UK・PANDA」です。
キーボード井上さん、マジでいい味出してる方です。
なんだか、視線が自然にひきつけられます。
みなさんちょっとだけ遠くにお住まいなので、カラフルライブにいつも参加していただけるわけはないのですが、UKの演奏がないと、物足りない感じがするくらい、確固たる存在感のあるバンドです。
オープニングは、ジャーニーの「Sepate ways」。
イントロを聴いたとたん、心が沸き立ちます。
いつもですが、UKのステージは、青春時代に戻っていく、そんな時間を与えてくれるステージです。
ラストの曲は、Don't stop believingでした。
この曲はいま、ジャーニーの曲というより、アメリカのテレビドラマ、Gleeの曲としても有名です。
Gleeファンの私、リッチーさん、あーちゃん、この3人は、きっと頭のなかで、Gleeバージョンを重ねながらUKの演奏を聴いていたのではないでしょうか?
少なくとも私は、広尾さんの歌にあわせて、Gleeのコーラスを入れて1人盛り上がっておりました。
UK・PANDAのみなさん、また、UKのステージで、私たちを青春時代にタイムスリップさせてください!
カラフル2デイズライブの初日、Dancityには、本当に多くのお客さまが来てくださいました。
最後は、入りきれないほどでした。
アマチュアの私たちの演奏で、これだけ盛り上がっていただいて、感謝にたえません。
本当にありがとうございました。
また、参加者のみなさん、お疲れさまでした。
次回みんなが顔を合わせるのは、年末ライブとなります。
持ち時間の短い、サーキットライブですが、楽しい時間になるよう、がんばって企画しますので、どうぞお集まりくださいませ。
「カラフル2デイズライブのライブレポ、vol.2♪」は、これにて終了です!
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!