5,6年先の、本格的な活動開始を夢みて。「Colorful アンプラグド」。
2012年 09月 04日
決して多くはない経験ですが、その中でも、いろいろと考えることがあります。
そして、その、「いろいろと考える」中から、「こんなことができたらステキなのに」と、ふいにアイディアが閃くことがあります。
いま、私に1つのアイディアがあり、それを5,6年先に本格的に活動開始できないかと考えています。
それは、「Colorful アンプラグド」。
自分の中でイメージが膨らむままに、ロゴなどエクセルで作ってみたりしました。
このロゴのとおり、
「アマチュアミュージシャンによる、「音楽の楽しさをあなたに」プロジェクト」。
これが、Colorful アンプラグド、です。
様々な福祉施設では、日々の療育活動や、レクなどが行われ、それとはまた別に、クリスマス会などの行事も行われています。
私が知っている施設では、クリスマス会などには、予算を組んで、プロの音楽家などをお招きして、ステキな催し物が行われています。
そして、どこの施設も、潤沢な資金があるところはありません。
なので、行事にお招きする方に予算を割けば、当然、日々の活動には、多額の予算は組めません。
したがって、日々の活動は、施設のスタッフさんが支え、変化をもたらす役割を、ボランティアさんが担っている、というところが多いと考えられます。
私が、5,6年後の活動開始を目指して、いまから少しずつ準備を始めたい、と考えているのは、福祉施設が予算を割けない、日々の療育活動、レクリエーション活動での、「音楽ボランティア」です。
福祉施設の現状から、この活動は、こんな感じでやっていけたら、と考えています。
・アンプラグドで演奏が可能である。(小さなGtアンプ、Baアンプは可)
・施設の方の手助けを受けずに、セッティングから演奏までができる。
・ライブ、普段からの練習を積み、聞いてくださる方に、「よりよい時間」、「楽しい時間」、「特別な時間」を共有しようとする情熱をもって活動する。
・「お客さんに楽しんでいただくこと」が、自分たちにとって、かけがえのない宝物である、という思いを抱く。
まだまだ、影も形もないような、小さな閃きにすぎませんが、この「Colorful アンプラグド」の活動を思いついたとき、神さまから、耳打ちされたような気がしました。
本当に、天から降ってきた、そんな感じがしました。
福祉施設で生活される方のもとに、わたしたちアマチュアミュージシャンがお邪魔して、互いに喜びを共有しあうことができるなら、どんなにステキなことでしょう。
5,6年後に本格的に活動開始できる日を夢見て、私も、自分自身を磨いていきたいと思っています。
いま、カラフルに参加して下さっているアマチュアミュージシャンの方で、こんな活動に、いずれ参加してみたい、と思われましたら、ぜひぜひ、ご一緒に活動いたしましょう!