パーカッションで遊ぼう!
2012年 11月 29日
「パーカッションで遊ぼう!」という授業をしていただきました。
私も楽器の一部を分担して搬入しましたが、本当にたくさんの荷物でした。
黙々とセッティングをする西坂さん。
ティンバレス、カホン、スティックタンバリン、スネアドラム、シンバル2種類、カウベル、シェイカー、ボンゴ、コンガ。
こんなに準備していただきました。他にも、靴に差し込む小さいタンバリンとか、小さなものがいろいろありました。
楽器について、優しく説明し、デモ演奏をしていただきました。
このデモ演奏のとき、しばらく笑顔を忘れていた子が、パアっと弾けるような笑顔になりました。
信じられないような光景でした。
打楽器の響きというものは、人間の魂に触れるのか、本当に人をひきつけます。
笑顔、笑顔、笑顔でした。
ゲストティーチャー(ボランティアさん)をお招きしての授業では、毎回、いろんな発見があり、驚きと喜びの連続です。
今回もそうでした。
「西坂先生」には、本当に感謝です。
私は今まで、バイオリンやギター、ウクレレなどの弦楽器は授業で積極的に使ってきましたが、パーカッションは選択肢に全く入っていませんでした。
しかし、今日つくづく思ったのですが、打楽器・・・パーカッション・・・というものは、「奏法がかなり自由」です。
手のひらで叩いてもいいし、棒切れでもいい。
これが弦楽器などとは大きく違うところのように思います。
そして、今日も、みんな、思い思いのやり方で楽器を鳴らして楽しむことができました。
充実の午後、ステキな午後でした。
また来てくださいね!「西坂先生」!