カラフル夏の2デイズライブ@Cavern Beat、初日のライブレポ!
2014年 08月 06日
久々に参加してくださった仲間、新しく入ってくださった仲間。
久しぶりに顔を見せてくださった仲間。
とっても楽しい2日間でした。
初日、私があたまが回らず、集合写真を撮り忘れ、あっと思ったときには半分は帰られた後でした(T_T)。。
残ってた方と集合写真。
みなさん、集合写真のコールを私がし忘れた時は、ぜひ「集合写真は?」とご指摘ください!
かえすがえすも残念でありました。
さて、初日のリハーサル風景を少し。
まず、Hiroさんが帰ってこられたBLACK SHEEP。
ギターのTommyさん、どれほど嬉しかったことでしょうか(^^)
The Lips⇒Liesは、例によってリハーサル時間には揃わず、ドラムは進入禁止のトリー内藤さんがサポート。
こういう、「みんなで協力し合」えるところも、手前味噌ではありますが、カラフルのいいところかな?
さて、18時、ライブスタート!
2デイズのスターターを務めてくださったのは、カラフルベンチャーズ!
「夏だ、ベンチャーズだ!」
回を重ねるごとに、軽妙さを増す、あーちゃんのMC。
しかし、あーちゃんは2回のライブに1回は、「このごろ、カラフルベンチャーズが出したCDに・・・」って言うんですよね(^ ^)。
それを受けて、リッチィさんが「出してぇへん、出してぇへん」というのは、もうお約束となっております。
今回は、初めて聴く曲がたくさんありました。
ユーミンのルージュの伝言や、プリティウーマンなど。
笹田さんがアーム使うのを、私は初めてみたような。
知らず知らずのうちに、身体が動き出すような、とっても楽しい演奏に、Hiroさんも、久しぶりの大庭さんも、とても楽しそうに聴いておられました♪
カラフルベンチャーズの皆さん、本当に楽しい演奏でした!ありがとうございました!
夏は引っ張りだこで、大忙しでしょうが、体調に気をつけて、頑張って下さいね★
さて、2番目はベタメタル。
この頃、定番となっております「リアルSE」からスタート。
振り返りますれば、私の衣装が超場違いでございました。
これ着るなら、ロックインアメリカをせんと、形にならん感じです(>_<)。
今回、私がものすごくミスが多くて、ガックリと落ち込んで次の日まで持ち越しました。
けれど、後でおそるおそる動画を見ると、やっぱり楽しそうで、ちょっと安心しました。
今回のセットリストには44マグナムがあって、私は決して「大好き」ではなかったのですが、やっぱり「あの次代」を思い出して、とっても楽しかったです。
この日、バースデーのヒロシジョージマ、叫んでおります。
ベタの守護神、Gunちゃん。
身体が大きいのに(ってのも変ですが)、身軽で、絶対私はできないステップを踏む、アンディ古川さん。
イントロの時のダンス?を4コマ漫画ふうに(^ ^)v
アンディ古川の絶妙なダンスは、各曲のイントロにて、絶賛公開中でございます(^^)
私は反省点が多々ありますが、それでも、みんなで一丸となったライブでした!
そして、3番目は、ベーシストHiroさんが戻ってきた、BLACK SHEEP!
ささやかながら、「アーチの花道」を作ってステージに上がっていただき、ステージで笹田さんに待ち構えていただいて、ハグして「お帰りなさい」!
やっぱりHiroさんのいないBLACK SHEEPは、クリープのないコーヒーみたいなものです。(お若い方にはわからんでしょう、このたとえが。)
最初の曲は、BLACK SHEEPの代表曲(と私が勝手に思っている)、「Stay in my heart」。
客席から、カルちゃん、Ikuちゃんがミラーボールを持って、キレイな空間を演出します。
Tommyさんの歌声が、会場に力強く響きました。
Tommyさんは、「永遠の少年」で、喜びも悲しみも人一倍強く感じる方なので、Hiroさんが戻ってこられて、一緒にステージに立って、どれほど強く喜びを感じておられただろうか、と思います。
Hiroさん、おかえりなさい!
BLACK SHEEPの守護神、Cozyさんも、
BLACK SHEEPの女神、Yukaさんも、
この4人での演奏を、心から楽しんでいる、という様子が、とてもよく伝わってきました。
MCの時も、和気藹々(^ ^)v
Hiroさんが一度抜けて、そして戻ってきて、チーム力が一段と強くなったように思える、BLACK SHEEP。
ロック街道を、これからも4人で、まっすぐに、どこまでもまっすぐに、突き進んで下さい!
この日、4人のうち2人が、体調があまりよくなかったのですが、そんなことを微塵も感じられない、素晴らしい演奏、素晴らしい時間でした!
ありがとうございました♪
さて、4番目は、カラフルのポールこと、Yukiさんが率いる、Little Wings!
Yukiさん、衣装もポールです♪
エリのところは、ご自分で作られたのでしょうか?気になるところでした(^ ^)。
さて、Jetなどの楽しい曲や、キレイなラブソング、My Love、そして必要に応じてメンバーがパートを入れ替わる、という、盛りだくさんな仕掛け満載のライブでした★
仕掛け(と言っては失礼ですが)の、最たるものは、右利きギタリストYukiさんが、ポールをリスペクトしての、左利きベース演奏(日本語が変ですみません)でしょう。
何度見ても、「よーやらはる・・・」と畏敬の念を抱きます。
それから、ほとばしる汗を吹き飛ばしながらの、ピアノ。
飛び散りながら、ライトに光る汗を、うまく撮ることができず、残念。
半端じゃない「カバー」をされるYukiさんを、メンバーたちもしっかりと支えます。
リンダが入ったような?コーラスのあーちゃん。
キーボード誠くんは、大学の試験のため、ついにこの日までメンバーと合わせることができなかったとか。
心なしか、「必死の形相」に見えましたね(^ ^)
お疲れさまでした!
ドラムはLittle Wingsで早くもお馴染みになった、Mr.ノグチ。
相変わらず、タイトな音、正確なリズム。
そして、ギターとベースはこのお2人。
なんですが、あれっ?
パートを交代して、こんな場面も(^ ^)
これは、アメリカ建国200年を祝う曲、Let 'Em Inの演奏場面です。
アンディさん、ちっちゃなオモチャのタイコを手に大真面目です。
この曲も、ポールと同じように、学校のキンコンカン・・・というチャイムから始まりました。
Little Wingsを見た後、私はポールマッカートニーの同ライブ映像を見ましたが、Yukiさんの細部にいたるまでのこだわりに、改めて「スゲー」と思った次第です。
Little Wingsの皆さん、お疲れ様でいた!
また次回も、楽しい仕掛け、驚く演出を期待していまーす♪
さて、マッカートニー正規カバーバンドLittle Wingsの次は、本家とかけ離れるも甚だしい、進入禁止のメタル聖子です。
練習は、かなり真面目にするほうで、演奏隊は完コピに近いです。
トリーさんは、どんどん腕を上げてこられ、師匠も「やったことない」ベースパターンを、毎回完コピしてこられるので、これまた腕を上げておられます。
進入禁止の大黒柱、「音職人」あーちゃんがサウンドを支え、演奏隊の総監督はリッチーさんで、細部にいたるまで、指示が飛びます。
問題はわたしで、そりゃわかっとるわけです。
なので、歌唱力のないのは、演出でカバー!
先日の某イベントで準備した、「シャンパンクラッカー」登場!
この後すぐ、3曲目の「輝いた季節に旅立とう」にいくつもりが・・・
リッチーさん曲順を間違え、ストップ。
「あんたねー」とバリバリ文句言われております。
4曲目のスコールでは、イントロの後、上に来てたゴス浴衣をかなぐり捨て、ゴールドに変身!
いちお、本家のスコールのライブ衣装を参考にしたんですけど、
わたしが着れば「女子プロやないかい」。
リッチーさんは「ココがリングかなと思った」。と言った挙句、リングに上がる真似をしたりして。
ま、たしかに。
私は職業柄、上腕から肩の筋肉がめっちゃ発達しているので、肩が出る服を着ると、「たくましーわー」感が半端ないです。
メタル聖子ならぬ、女子プロ聖子になって、ラスト「夏の扉」はぶっ飛ばしました。
みなさま、どうもお騒がせいたしました。
当面、この路線ですので、どうぞまたお付き合いくださいませ!
さて、カラフル夏の2デイズライブ、初日もいよいよ大詰めです!
6番めは、Spherical。
ボーカルのカルコさんの、楽しげな表情から始まります!
今回は、ノリノリな曲がたくさんあって、とっても楽しいステージでした。
ノリノリな曲のときの、カルコさんの楽しげな表情が、私はとても好きです(^ ^)
「楽しさに引き込まれそう」な感じがするからです。
今回も、カルコさんの盟友、Makiさんが、はるばる長崎からサポートに駆けつけてくださいました。
「このためだけに、やってまいりました!」
とのこと、本当に友情あればこそ、ですね。
ミラーボールの効果もバツグン、ステキなステージです。
実は、この日、Sphericalは1つの区切りの日でした。
Spherical(結成当時はCaptain Cryというバンド名でした)結成から、4年間、バンドを牽引してきたドラマー夏田さんが、バンドから離れられることとなりました。
2011年、春日ライブの時のCaptain Cry。
一番最初は3人で、その後キーボードのKayoさんが参加され、そして紆余曲折を経て、今の形になりました。
Sphericalでの最後の演奏、夏田さん!
演奏が終わって、「お疲れさまでした!」
花束贈呈(^ ^)
この直後、ベーシストの斉藤さんが、すっと手を差し伸べ、夏田さんと握手!
とてもステキな光景でした。
長く一緒に活動していると、時に互いの歩みに違いが出てきたり、見つめるものが異なってきたり、また、それぞれを取り巻く環境が異なってきたりするもので、「ここはいったん、互いに離れよう」となることは、えてしてある、と思います。
しかし、ここに互いの感情が悪く作用すると、ニコヤカに、「じゃ、またいつか一緒にやろうね!」という別れ方ができないように思います。
けれど、時が来れば、またSphericalの現メンバーで集う日も来る・・・と、そんなことを思えた、夏田さんの「お別れ」でした。
最後、Makiさんは帰られた後でしたが、4人で記念写真を撮りました。(撮影がヘタでゴメンナサイ)
Sphericalの皆さん、ありがとうございました!
さあ、いよいよカラフル夏の2デイズライブ、初日のラストとなりました。
最後は、The Lip⇒Lies!
わたし長いこと、The Lips⇒Liesと、両方ともに「s」をつけて表記してたらしく、たいへん失礼いたしました。
どうして、そう思いこんだものかなぁぁぁ。
さて、ソロソロ、準備が終わって、ドラマー上村さん「いいかも知れん。」
それを合図に?ライブ開始!
最初はお馴染み、London Boy!
最後は飛んでおります!
シンバルはタテになっております!(上村さん、まったく構わずこれで演奏してました)
そして、続いて、Beach BoysのI get around!ヒュー♪
右端でわたしが大喜びしております。
これはいつだったか、進入禁止が、ナイスビームのCスタジオで練習したとき、隣のFスタジオからこの曲が聴こえてきて以来、とっても楽しみにしてたんです。
この時、進入禁止の面々で、「きっと2デイズでするに違いない!」と話してたんですよね。
ヤッパリーでした。
しかし、The Lip⇒Liesは全員歌えるんですよね。これが強い。
だからBeach Boysなんぞが出来るんでしょう。
さて、躍動感溢れるライブは毎回のことです。
その中にあって、木村さんは1人、「静かにハジケる」タイプかと(^ ^)
2デイズ初日を、本当に楽しいステージで締めくくっていただきました!
The Lip⇒Lieの皆さん、ありがとうございました!
そして、最後に、新しい仲間の紹介を。
GGRに新しく入られた鍵盤奏者、「きこちゃん」です。
師匠にエスコートされ、ご挨拶(^^)
初日に参加された方は、ほとんどの方が2日目はお見えにならないため、急遽ご挨拶をお願いしました。
たおやかな大人女子で、カラフルの大人女子に、また力強い仲間が増えて、とってもうれしいです!
カラフル大人女子は、これで、Junko、Kiko、Takakoの3本柱となりました♪
後に続くカラフル女子の皆さんに、「トシとって、あーはなりたくない」と思われぬよう、これからも精進いたします!(・・・って、私は女子プロ道ですかね・・・)
さて、えっちらおっちらと、書きついできた、カラフル夏の2デイズライブ初日のライブレポ、めでたく完了です!
では、みなさま、ごきげんよう!