2014年のカラフル年末2デイズライブ、初日のライブレポ♪
2015年 01月 07日
年内に年末ライブのライブレポをアップしてしまおう!と思っておりましたが、年末年始、流行にのっかってインフルエンザA型になってしまい、結局年明けの今日まで持ち越してしまいました。
なんか「去年のこと」という感じで、ライブレポを今更書くのは、「炭酸の抜けたコカコーラ」みたいな感じがしないでもありません(>_<)。
だが、しかし、書きます!
2014年、カラフル年末2デイズライブは、12月20日と21日でした。
初日、20日の記念写真。
終わりが遅くなったため、久々に参加してくださった、Fバンドさん、Blue Mulletさんが写っていなくて、残念。
カラフルライブは、リハーサル風景も、まったりと楽しいです。
Sphericalのリハーサル風景。
この時、ボーカルCarucoさんは、見てた参加者から「痩せたんやない?」と、さかんに言われてました(^ ^)
この日、トップバッターで出てくださるはずの、Happy Life Quartetさんが、メンバーさんの入院のため、残念ながら欠場となりました。
そこで、順番が繰り上がり、Fバンドさんが1番となりました。
Fバンドさんのドラマーは、カラフルでもすっかりお馴染みになった、鍋島さんです。
目がご不自由なため、仲間総出で、セッティングをサポートします。
鍋島さんの名パートナー、ヤックルくんは、すっかり安心の様子で、のんびりとしております。
さて、Fバンドがスタートし、2014年カラフル年末ライブもスタートしました!
スクエアの名曲ばかりのセットリストで、
・Truth
・SWEET SORROW
・It's Magic
と、とても楽しいナンバーばかりでした。
「なかなか仕上がらなくて・・・」とバンマスの古川さんはMCで言っておられましたが、どうしてどうして!
演奏の様子を♪
キーボード陣内さん、本当は2段組のキーボードのはずが、「1台を忘れてくるという大失敗をしました」とのことで、2台ぶんの演奏を1台で。弾きまくってらっしゃいました。
バンマス、古川さん。
3曲のセットリストだったため、2曲目にドラムソロを入れてくださった、鍋島さん。
・・・と途中、何か不具合があったのか、夏田さんがさっとステージへ駆け上がって、調整を。
Fバンドさん、久しぶりのカラフルライブ参加でしたが、楽しく、和やかな演奏、ありがとうございました!
ぜひ今年も、無理のない範囲で、参加してくださいね!
さて、バンド入れ替えの間、客席では予習、準備に余念のない参加者の方々の姿が見受けられます。
こういう姿を「こっそり撮っちゃう」のも、密かな楽しみのうちだったりします。
年末ライブ初日、2番目は「カラフルベンチャーズ」。
おっと、ベースの神田さん、最初から飛ばしております。
カラベンのMCは、MC稼業がすっかり板についてきた、あーちゃんです。
ギターの笹田さんとの掛け合いが、まったりとユーモラスです。
あーちゃん「いったいいつになったら、緊張しなくなるんでしょうねぇ」
笹田さん「さぁ、来世でしょうかねぇ」
わたし的に、とってもツボったヒトコマでした(^ ^)
毎回のことながら、メンバーが皆楽しそう!
その中にあって、神田さんは、例によって「黙々とプレイ」しています。
今回のセットリストは、
・真夏の夜の夢
・ルージュの伝言
・Sleepwalk
等でした。とくに「Sleepwalk」は、笹田さんが高校時代、同級生に「この曲のギターが聴きたいわぁ」と言われ、ずっと練習を続けている曲だとか。
あーちゃんの、「笹田さんの泣かせるギターを聴いて下さい」というMCで、スタート。
笹田さん、一球入魂、というのか、一弾入魂。
練習のとき、いつも「今のは何点やね」と自己採点されるそうです(^ ^)
この日の出来は「100点」!
よかったです♪
さて、カラフルベンチャーズの楽しいステージが終わり、次への入れ替えの間、こんな光景をゲット!
古い古い友人どうしでありながら、その近さゆえか、この2年くらい、行き違ってしまった2人。
ノグチさんと、ムラタさん。
この日、すべてのわだかまりは過去へと消え去り、再び友情がより強固になって復活!
影ながら、すこーしは心配していたので、本当によかった。
そして、そのノグチくんがドラマーをつとめる、Little Wings。
リーダーは誰あろう、この方。
Little Wingsでは、Yukiさんではなく、 Paul MacArthurです。
Little Wingsでは、それぞれが演じる役割があり、
リッチーさんは、Jimmy McCulloch
これは本家。似てるような(^ ^)。
アンディ古川さんは、 Denny Laine。
ノグチさんは、Joe Englishなどなど・・・。
詳しくは、facebookのLittle Wingsのページでもチェックできます♪
実はわたし、それぞれの役柄の名前、全部facebookページから「コピペ」させていただきました(^ ^)。
高校時代、世界史のカタカナ人名が覚えられず、テストで2列全部、エドワードだったかヘンリーだったかを書き連ねた私にとって、洋楽バンドマンの名前は、ほんっとに覚えられないんですねぇ。ファンページがあってよかったー。助かりました。
ま、そんなことは、どうでもいいとして。
今回から、Little Wingsには、元スクールメイツという経歴をもつ、コーラスガールさんが参加!
Paul MacArthurさまとのコーラスワークもバッチリ♪
Paul MacArthurさまは、サウスポーで(本来は右利きのギタリストです)ベースを操りつつ、毎回、渾身のボーカルです。
Paul MacArthurさまから、本家の写真をいただきました♪
なるほど!
さて、今回はライブのラスト4曲というセットリストでした。
・Letting Go
・Band On the Run
・Hi Hi Hi
・Soily
4曲なんですが、2曲終わったところで、いきなりPA卓のところから、Cavern Beatオーナーの町田さんが、「アンコール!」の大声。
ちょうど私はそのまん前にいたので、町田さんが多忙のあまり、ちぃっとおかしゅうなられたかと、「どったの?」と聞いてしまいました。
そしたら、町田さんが一枚のペーパーを私に見せて、「台本に「アンコールと言って」って書いてある」と。
本家をあまり知らない私は、ズコー、とズッコケてしまいました。
しかし、本家のライブを知ってる方からみれば、「そうそう、ここでアンコールがなきゃ!」となることでしょう。
そして、アンコールの声の後1曲演奏し、また再び「アンコール!」。
「2時間にわたってお送りしたロックショウ」が、ラストのSoilyで〆と、相成りました。
今回もなかなかにマニアックな仕掛け、楽しめました!
Little Wingsの皆さん、ありがとうございました!
さてさて、歩みは牛さんのようなれど、着実に進んでおります。
2014年、カラフル年末ライブのライブレポ。
4番目は、久々の出演、1年ぶりのBlue Mulletさんです!
なんやしらんけど、いっつも楽しそうなんですよねー。
今回、バンマスのベーシスト浦さんが、東京でロングラン研修中とのことで、参加できませんでした。
となると、ベースは・・・と思っていると、あれれ、あの姿は?
やっぱりギタリストの哲さんでした!
この日はベーシストとして参加(^ ^)。
これがまた、いやになっちゃうくらい上手いんです。
わが身を省みて、反省。。。
ということは、ギタリストは残り1人。石塚さんです。
相も変わらず、自己紹介では「リズムギターの、石塚です。」
しかし、セッティングは丁寧に。
それで、「リズムギターの」と強調された割には、バッチリ弾きまくってらっしゃいました。
いきます、「リズムギター」石塚さんの、ギターソロ3連発。
Blue Mulletさんは、コーラスワークがいいのも特徴で、リズムギターの石塚さん、キーボード吉村さん、めっちゃ歌が上手いです(ココのイントネーションは、関西弁でお願いします)。
コーラスワークがいいと、できる曲に幅がもてるから、たいそう羨ましいです。
パパとなったドラマー「いとうちゃん」。
ほんまにパパかいな?と思う愛くるしさ。
前も言いましたけど、私は長いこと、学校出たばっかりと思い込んでました。
今回のセットリストも例によって少なく、
・アメリカンバンド
・Get up Lucy
・勝手にしやがれ
・ファンキーモンキーベイビー
でしたが、秀逸だったのは「勝手にしやがれ」。
ボーカルのノグチさんが、「楽しくなってくると、両手を上にあげて揺れてしまう曲です」というようなことを言うので、いったいなんのことかいな、と思ってたら、ジュリーの♪「壁際に寝返りうって・・・♪でした。
そらもう、サビで、あーあーあーあーあーあーあー、と両手を上げてしないわけにはいかないっす。
しかしこの曲、ノグチさんはリアルタイムで聴いたことない、とのことで、若いのぉ。
さて、ノグチさんが、あーあーあーあーあーあー。
ノリやすさ一番の本庄さんが、あーあーあーあーあーあー。
みなさんご一緒に、あーあーあーあーあーあー。
やっぱりカルコさん、のってますねぇ(^ ^)
Blue Mulletさん、2回続けてフルメンバーでの参加が叶いませんでしたが、ぜひ、次回はフルメンバーで!
さて、のったりのったりと更新しております、2014年カラフル年末ライブの、ライブレポでございます。
初日5番目は、ベタメタル。
今回、念願かなって、私の悲願の曲でありました、Avenged Sevenfoldの「Almost Easy」がセットリストに入りました。
今を去ること数年前、息子が欲しいといったAvenged Sevenfoldのアルバムを、車の中で何気なく聴いたときの衝撃、ジョニー・クライストのベースを初めて聴いたときの衝撃を忘れられません。
「私はこんなベースが弾きたかったんだ!」と、自分が目指したかった姿が、明確に見えた瞬間でした。
私にアベンジを語らせたら長くなりますが、何が好きかといって、彼らの仲間意識、チームワークが大好きです。バンドとして、チームとして、こうありたい、と思う姿でもあります。
また、格闘家目指して、単身渡米した息子が好きだということもあり、セットリストに入れたAlmost Easyが、彼に届け、と願いました。
・・・なんて気負うと、緊張してしまうものですね。
本番前、久々に指先が冷たくなるくらい緊張しました。
古川さん、熱唱!
また、アベンジはドラムが超難しく、盟友Gunちゃんは、数ヶ月にわたって準備してくれました。本当に感謝です。
Almost Easyのほかは、これまた初めてトライしたWhiteSnakeのCrying In The Rain、進撃の巨人や北斗の拳などを例によって一気にぶっ飛ばしました。
進撃の巨人にて、ヒロシジョージマ氏、わけのわからない「舞」を。
しかし、この曲も、最初やってみた時には「こりゃ、曲として成立する日がくるんだろうか」というくらい、グッダグダな感じでしたが、「成せば成る」もんですね。
2014年のベタの活動の中でも、かなり達成感をもてた曲でした。
最後は北斗の拳のテーマ「愛をとりもどせ!!」。
サビはツインボーカルにチャレンジ。
この練習音源を車で聴いたとき、真ん中の娘が「あれ、ベタって男の人がもう1人いたっけ?」というので、「このコーラスは母ちゃんだよ」と言いますと、「げ、この声、母ちゃん。野太っっ」
ボーカルの古川さんから、「猛禽類」と例えられるわたし、声も野太いんでしょう。
ベタは今日1月12日が2015年初練習でした。
今年も「メタル」な部分を大切にしつつ、いろんな曲にチャレンジしながら、「幅」を広げていきたいです。
さて、本日は1月12日。
1バンドだけでも書いてまいります。
私ごとではありますが、ただいまわたくし、家移りの真っ最中でありまして、これがまた、メインの「家移り当日」がインフルエンザ発症の朝と相成りました(T_T)。
アテにしていた年末年始の大半を、インフルエンザでひっくり返っていたもので、なかなかに苦戦を強いられております。
ま、そんなことはどうでもいいとして(^^)
初日6番めの出演は、After Hours改め、Southern Accents。
もう1昨年になりますが、音楽仲間どうしで結婚された、田中ご夫妻がボーカルをとられるバンドです。
私が「南部ロック」なるものに、全くと言っていいほど不案内で申し訳ないのですが、おそらく、アメリカ南部発祥のロックをフューチャリングしたバンドさんでしょう。
「南部」というと、なんというか、「血の濃さ」というか、「家族の結束」をより強く感じられるイメージがあります。
Southern Accetntsも、今回、キーボードにリーダー健さんの息子さん、Yukiくんが参加され、より、家族的南部的?なバンド形態でありました。
今回のセットリストは、
・Blue Bayou
・Nobody knows you
・Love Hurts
・Stormy Monday
・Don't pass me by
(事前にリサーチさせていただきました。ムラタさん、ありがとうデス)
サザンロックということで、千手観音ドラマー夏田さんも、渋いドラミング。
ムラタさん、もう雰囲気バリバリ出てました。
私、↑の2枚目の写真など、我ながらよく撮れてると、自画自賛しているんですが、いかがでしょう(^ ^)。
ベーシスト藤野さんは、SNSのハンドルネームが、「ジャズベちゅるくん」なのですが、なぜ「ジャズベ」なのか、途中の思い切りジャズベースで、納得がいきました♪
藤野さんは、喋りも上手な方で、実に面白く抱腹絶倒なスピーチをされるのですが、できる方はなんでもできるもんだなぁ。。。と、うらやましい限りです。
ライブラストで、ムラタさんが飛び跳ねる場面があって、観客席がどよめいておりました。
スマホが飛び出したりして。
この写真では、ボーカルはリエさんです。
Southern Accentsは、堅実で熟練の楽器隊に、ツイン、シングル、と変化のあるボーカル構成で、これから活躍されていくことでしょう!
次回もまた、楽しみにしていますね♪
さて、初日は残すところ2つとなりました。
テクニカルパフォーマンス軍団、The Lips⇒Lies。
準備のときから、「わーもうすぐだー」と、個人的にはとってもワクワクいたします。
スタート!
今回、ベタメタルのギタリスト、ミスター城島のいとこさんと、そのお子さんが来られていましたが、The Lips⇒Liesがスタートを切ったとたん、ドラマーの上村さんが、例のごとく椅子から飛び上がってドラムを叩く姿に、目を見開き、口をあんぐり開けていました(^ ^)
それから無心にステージに見入る姿が。
私がカメラ向けてるのを知って、一瞬ニコリ!(スグに目はステージに戻りました(^. ^))
彼女たちからみれば、ちょー年上のオトナたちが、こうしてステージで炸裂?する姿に、何か感じてくれたら、とってもうれしいな、と思います。
さてさて、The Lips⇒Liesは、実に4ヶ月ぶりのライブで、ずっと新曲に取り組んでいた、とのこと。
なので、この日のセットリストには、定番曲、「Dahan Dahan」も、「稜線」も無し!
新しい曲たちが、次から次へと飛び出していきました。
で、その中の1曲、これは前回1/2Lipsで聴いた、「恋のメンタルダメージ」のサビの歌詞を、不肖わたくしが勝手に取り上げて、1人で盛り上がってみたいと思います。
恋のメンタルダメージは、ベースのすがわさんが作られた曲で、LINEのメッセージが既読にならない、いったいどうしたんだ、という、オトコの焦れるような思いが歌われてます(と私は思ってます)。
「既読にならない孤独のメッセージ」
何度も何度も携帯をみるけど、自分が送ったメッセージに「既読」はつかない。
それで、ふと私が思い出したのは、俵万智の歌です。
「書き終えて切手を貼ればたちまちに返事を待って時流れ出す」
この歌が私は大好きで、実際、高校を卒業したとき、好きだった子に手紙を出したことがあって(なんとまぁ、可愛らしかったことでしょうか。)、まさしくこの思いを味わいました。
手紙を出して、3日目くらいから、郵便屋さんのバイクの音がすると、外に飛び出していっていました。(ほんとうに、なんとまぁ可愛らしかったことでしょうか。)
「既読」がつくのを待つ」気持ちと、
「返事がポストに届くのを待つ」気持ちと。
「待つ」気持ちは同じです。
けれど、相手の動きがリアルタイムでわかってしまい、シビアな結果を突きつけられるのは、前者のほうでしょう。
「返事がポストに来るか来ないか」は、結果が出るまでに日数を要しますし、もしかしたら「誤配されたかも。。。」という都合のいい解釈も、まぁできなくはないわけで、現実をシビアに突きつけられる、というには、ちょっとぬるい感じがします。
けれど、「既読」がつく世界は、リアルタイムで、相手の動きがわかってしまう。
これは、かなり辛いように思います。
現代の恋は、メンタルなダメージと常に隣り合わせなんですね。
・・・と勝手に盛り上がってすみませんm(_ _)m
The Lips⇒Liesは、今月からライブ活動スタートです。
2015年も、たくさんの曲を世に送り出してください!
さあ、2014年カラフル年末ライブ、いよいよ初日のラストです。
ラストは今回、パーカッションの西坂さんを迎えての、Spherical。
バンマスの、ベーシスト齋藤さんとのコンビネーションもいい感じです。
今回も、キーボードの牧さん、長崎からはるばるご参加です♪
いやもうほんと、いつもいつも遠くからありがとうございますです。
牧さん、前回までは、なんとなく「サポート」感がありましたが、今回は、すっかりSphericalの一員として馴染んでおられました♪
今回のセットリストは、
・飾りじゃないのよ涙は
・Winter Wonder Land
・Overjoyed
・サーキュレイト
とのことで、わけても「Overjoyed」が、ボーカルのカルコさんにとって超難曲だったらしく、曲が終わってから「一体だれが決めたのかってことですよ」とグチグチ言ってました(^^;
すると、牧さんが「そんな、公衆の面前で言うことと違うやろ?」と突っ込み、ソレに対してカルコさんが、「この場だから言える」と反論し・・・。
なかなかに面白い光景でありました。
そうそう、この時、影のバンマス?加藤さんは、下を向いて「含み笑い」をしていました。。。と見えたのは私だけでしょうか?しかし、いつもに増して堅実なプレイでした。
恒例、ドラマーとパーカッションの掛け合い!
迫力です。
そして、西坂さんのこのプレイ(バーチャイムをスティックでシャラララーンと鳴らす)が入ると、終了の合図です。
カルコさんのボーカルもかっこよさを増しておりました。
個人的には、「飾りじゃないのよ涙は」がよかったな、と思います。
このときのカルコさんは、実にかっこよかった♪
この頃、誰もが知っている曲をアレンジ、というセットリストが増えてきたように思うSpherical。
今から次回が楽しみです。
さて、のたのた書き進んでまいりました、年末ライブの初日のライブレポ、とりあえずはここで初日は完了です!
ありがとうございましたm(_ _)m