12月18日、久山療育園、東医療センターで、クリスマスライブでした♪
2016年 01月 17日
昨年12月18日金曜日、パレットとしては、初のダブルヘッダーライブでした。
午前中は、久山療育園通園棟のクリスマス会にて(^ ^)。
午後は、福岡東医療センターいずみ病棟にて(^ ^)。
搬入、セッティング、演奏、搬出、移動、搬入、セッティング、演奏、搬出、と、パレットはオール自力です。
なので、みんなで知恵と体力を振り絞り、前日から搬入を開始し、当日に備えました。
また、ドラマー西坂さんが、午後は仕事だったため、急遽、学生の聖太くんに助っ人をお願いし、午後もフルメンバーでの演奏を実現させました。
久山療育園通園棟のクリスマス会でのセットリストです。
まず、オープニング。
★「きよしこのよる」は、坂口さんのギター弾き語りで、静かに。
★そして、ちょっとチャールストン調の、ピアノが華やかな、「赤鼻のトナカイ(中村あゆみVer.)」で、賑やかに!
ピアノの順子さん、この写真ではわかりませんが、両手に鈴をつけて、より華やかな音に♪
実は始まる前、ちょっと緊張していた私でしたが、もう始まってしまえば、楽しくて仕方ありませんでした!
オープニングに続いては、前の方で応援してくれていた、在宅のNoriくんの鉄板曲、「情熱大陸」。
みんな大好きアニソンの、「チャラヘッチャラ」
ちょっと前にキョンキョンがカバーして、再びヒットした、「学園天国」。
みんなの前で歌うことが、楽しくて楽しくて(^ ^)!!!
「学園天国」では、例によって、「ヘーイヘイヘイヘーイヘイ」の掛け合いの練習を、歌の前にしました。
皆さん、ノリノリで一緒に掛け合って下さり、本当に嬉しかったです♪
パレットの賑やか部門担当、浅野が歌い終わると、次は、シンガーソングライター、坂口豊の時間です。
オリジナル曲、「星空」。
そして、クリスマスソングといえばこの曲、山下達郎の「クリスマスイブ」。
久山療育園のホールに、彼の歌声が後ろまで響き、彼の思いが隅々にまで届けられていきました。
そして、いよいよクリスマスライブも終盤に差し掛かり、
多くのお母さんたちが「青春時代に流行した曲」を2曲。
浅野ボーカルで、「翼の折れたエンジェル」。
坂口ボーカルで、「Someday」。
子どもさんに寄り添うお母さまたちが、思わず口ずさむ姿を見て、涙が出そうに嬉しく、また、感激しました。
子どもさんが寒くないようにと、毛布を子どもさんにかけ、子どもさんに寄り添いながら、ご自分たちも一緒に歌って楽しんでくださる。
言葉では言い表せない感動が、私たちを満たした瞬間でした。
ラストは、定番銀河鉄道999!
全員で歌い、演奏し、会場のみなさんと盛り上がりました!
コンサート終了後、可愛らしいお子さんに、花束や手作りのプレゼントをいただき、これまた感激でした。
そのプレゼントの1つは、いま私の手元にあり、本棚から私を見守ってくれています。
またいつか、皆さんとお会いできたら、と心から願っています。
久山療育園通園棟の皆さま、本当にありがとうございました!
・・・♪・・・★・・・♪・・・★・・・
さて、そして、ドドドドーと撤収して、一路、東医療センターいずみ病棟へ。
午後のドラマー聖太くんは先に会場入りして、セッティング。
そして、学校の先生方にも山ほどの協力をお願いして、なんとかセッティング、サウンドチェックを完了し、コンサートスタート!
午後はドラマーがチェンジしただけではなく、鍵盤の順子さんも14時10分完全撤収、という縛りがありました。
そこで、午前中のプログラムの順番を大幅に入れ替えました。
順子さんがいなければ話にならない、「赤鼻のトナカイ 中村あゆみver.」をオープニングに。
そして、「情熱大陸」。
「学園天国」。
学園天国は、皆さんよく知っていらっしゃいます。
一緒に参加してくださった保護者の方も、口ずさんでくださいました!
この3曲で順子さんは撤収。
私が、「ここまでのピアノ、木下順子でした!」と紹介し、順子さんは手を振って、笑顔で退場(^ ^)。
ここからは鍵盤レスになり、演奏チーム、みんな一生懸命頑張りました!
この日から本格的にパレット参加、ベースの須川さん。
突如の助っ人にもかかわらず、大健闘♪ ドラマーの聖太くん。
パレット超レギュラーメンバー、ギタリストの城島さん。
そして、坂口さんの、「星空」、「クリスマスイブ」とコンサートは続いていきました。
クリスマスイブは、みんなノリノリ!
久山と同じように、ラストは80年代の曲、「翼の折れたエンジェル」「Someday」を演奏し、エンディングは銀河鉄道999でしたが、ここでも皆さん、一緒に歌ってくださったり、身体を揺らしてくださったり、思い思いに楽しんでくださいました!
皆さんの、楽しそうな様子を、一挙に大公開♪
ダブルヘッダーで、どうなることかと心配されたこの日でしたが、パレットメンバー全員の力で、一気に駆け抜けることができました。
限りある人数、限りある時間であれば、どうしても「こうしたい」という理想まで、遠いこともあります。
しかし、これからも、その時々で、テーマを決め、趣向を変え、演出に工夫を凝らしつつ、「何度見ても飽きない」パレットライブを目指したいと思います。
そして、東医療センターいずみ病棟のクリスマスコンサートをもちまして、2015年の全てのパレットライブ、パレットコンサートは終了いたしました。
既に2016年は始まっており、パレットコンサートの予定も、少しずつ入りかけています。
パレットに必要なのは、なんといっても強固なチーム力!
みんなで今年も一丸となって、頑張っていきたいです!
2015年にお会いした、すべての皆さん、また必ずお会いいたしましょう!