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激ゆるスポット?嬉野へ再び。

4月最初の土曜日、友人と嬉野に行きました。
嬉野は大正屋とか、和多屋とか、いろいろ由緒ある大きな宿泊施設のあるところで、どこも日帰り温泉プラン、みたいなものをやっています。
しかし、私たちが「ここしかない!」と行くのは「ことぶき屋」。
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昭和の香りに圧倒されそうな、激ユルな場所です。
何もかもが私のハートをノックダウンしてきます。
改めて言うまでもありませんが、「激ユル」ということは「管理が行き届いていない」ということではありません。
玄関には必ず生花が飾ってあり、打ち水がしてあります。
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生花の横の方には、蛙の置物が座っています。
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求人の看板。松本清張の小説の世界にあるような言葉づかいです。
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前回とはまた違う部屋に案内されました。
入ってすぐ、左手にある箪笥。
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この木の柄(木目)のことを、虎なんとか、というのではなかったかと思います。(あいまいな記憶ですみません)
うちの実家にもありました。
懐かしいです。
そして、鏡台。
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これは「ドレッサー」ではなく、「鏡台」でしょう。
トイレには、私が小さいときに家にあったのと同じ、くるくる回して水を出す式の水道がありました。
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温泉への案内灯。このフォントは何なんでしょう。
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ことぶき屋は、とても少ないスタッフで切り盛りしているところで、食事の準備をする方、運んでくださる方と、客との距離がとても近いところです。それだけに、本当に「おうちごはん」のオモムキがあります。
昼の釜飯定食。
釜飯は、客室のテーブルの上でお米から炊きます。
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実は私は、あまり「釜飯」というアイテムが好きではないのですが、ここの釜飯はとてもおいしいと思います。
そして、温泉湯豆腐。
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前回同様、今回も、中に入っている温泉水を一滴残らず飲んできました。

おいしく食べて、歯を磨いて帰る準備をしよう・・・と思って洗面台に近づきました。
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なんと、歯ブラシ立てはペットボトル再利用の、手作り作品です。
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更に不思議なことに、名前の書いたヘアトニックがありました。
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まさかこの部屋は「寺西さん」のお部屋なんじゃ・・・。もう遅いけど。
窓から見える光景はのどかで、年度末と年度初めの慌しさと癒してくれるにじゅうぶんなものでした。
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嬉野の町外れから見た光景。
絵本の世界のようです。
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癒され、エネルギーをチャージして帰ってきました。
週明けから、新しい職場で頑張らないと!

転勤の時に持ち帰った仕事道具を、明日には新しい職場に運び込みます。
そして、少しずつ自分の場所をつくっていこうと思います。
私は普段、同僚と一緒に食事に出たりするのが、どっちかというと苦手です。
基本的に1人のほうが気楽でいいのですが、今はお誘いを受ければ積極的にご一緒して、少しでもはやく新しい人間関係に馴染もうと努力中です。
まずは明日からの1週間、がんばります。
by taka_hornetblue | 2011-04-03 15:03 | 旅行

嬉野温泉に行きました。

3月5日、友人と嬉野温泉に行きました。
以前、図書館の研究会で嬉野には行ったことがありましたが、真夏の昼間だったこともあり、街には人気もなく、なんだか「眠っているような街だなあ」という印象でした。
けれど、昨日の嬉野は人も多く、「由緒ある温泉街」の雰囲気を満喫できました。
昭和の雰囲気ただよう嬉野の街。
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嬉野にはたくさん温泉宿があり、どこもお昼ご飯と日帰り入浴のパックがあります。
嬉野温泉観光協会のホームページでいろいろと調べていきました。
嬉野温泉観光協会|日帰り入浴
この中から私が「ここだっ」と一発で決めて、友人に「ここにしようっ」と強く推薦したのは、「ことぶき屋」。
嬉野温泉ことぶき屋TOP
ぜひ、他の旅館のホームページと比べてみて下さい!
もう、格段の「ゆるさ」があります。
このホームページのゆるゆるさに、ものすごく魅かれました。
期待をまったく裏切らない、ことぶき屋の看板。
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玄関はいってすぐの様子。
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おかみさんと、お運びさんの女性が2人で切り盛りしておられるようで、こじんまりとした、とてもいい雰囲気のお宿です。泊まることができないのが残念なくらいでした。
お部屋には、小さなおひなさまが飾ってありました。
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お昼ごはんのお膳の様子。
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釜飯と湯豆腐、それにお漬物などでした。
お昼ごはんには十分な量でした。それに、とてもおいしかったです。
温泉の様子。これがまた、私のハートをキャッチしてしまいました!
狸の置物にクラクラしてしまいました。
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それから、私のハートをノックダウンしたのは、トイレの水道です。
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懐かしいなんてもんじゃありません。
私が子どもの頃住んでいた家もこれ式でした。
ただ、ここのは下のボタンを押すと水が出る型で、ちょっと近代的?です。
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私が子どものころ住んでいた家のは、下に回す式の栓がついていました。

温泉とお昼ご飯をじゅうぶん楽しんだ後、かの有名な「嬉野武雄観光秘宝館」に行ってみました。
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この手の「秘宝館」って、私の学生時代、どの温泉街にも大なり小なりあったような気がしますが、確かに近年まったく見なくなりました。
こういうのも、ノスタルジーあふれる、残しておきたい文化だと思うんですが、この頃開業した博多駅あたりのキンキラキンを見ていると、たしかに対極にあって、どんどん忘れ去られていくものなのかもしれません。
なんとか頑張って営業を続けて欲しいです。
表にあった看板には「建築費5億円・展示物2億円」とあり、これは展示物1つ1つにご丁寧につけてある解説文もそうなんですが、本当か嘘かよくわからん世界です。ぜーんぶ信じるというのも世間知らずのオバカさんみたいだし、頭から疑ってかかるのも、情緒のない人間のようで、判断に苦しむところが多分にしてありました。
しかし、解説文が、すべて「手書きの毛筆体」で、非常によろしく、味がありました。

休日も終わり、福岡へ。
夕焼けがきれいでした。
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年度末のめったやたらと忙しい毎日の中、つかの間の休日を満喫できました。
また行きたいです。
by taka_hornetblue | 2011-03-06 14:27 | 旅行

静岡は熟年女性がキビキビと元気でした。

今回、静岡に行き、高速道路を走ったり、街の中を歩いたり、いろいろなお店を子どもたちと利用して、とても印象深かったことが2つあります。

1つは、東名高速など、とてものんびりしていて、右車線を140キロとかでぶっ飛ばす車が、ほとんど見られなかったことです。これは九州道、とくに福岡あたりでは考えられないように思います。
右車線をぶっ飛ばす車は皆無ではありませんが、東名高速ではとても目立つ存在であるように思います。
右車線はガラガラで、左車線をおっとり走る車がとても多かったように思います。
私も左車線を流れにのって走っていたら、気づけば時速75キロとかで、後ろの子どもたちが「ここって高速道路だよね?」と聞いてきました。
けれど、とてもいいなあ、と思いました。

それからもう1つは、還暦を過ぎたと思しき、もしくは還暦ちょい前と思しき女性たちが実にキビキビと働く街であったということです。これは子どもたちも似たようなことを言っていたので(静岡って、おばあちゃんたちが元気いっぱいだよね、というような)、子どもの目にもそう映るのだろうと思います。
納涼亭のスタッフの1人も、80にはなっていらっしゃらないにしろ、70代ではなかろうか、という方がキリキリシャンと立ち仕事で働いておられました。

静岡の街中でも、店のスタッフ、清掃スタッフ、いたるところにユニフォームに身を包み、キビキビと働く熟年先輩女性の姿をみました。
そういえば、静岡市内のアロマテラピーのトリートメントサロン・リナグリーンのオーナー、渡辺さんも女性としては先輩ですが、表情の明るさ、アロマに対する熱意、勉強熱心さ、フットワークの軽さ、「いわゆる物理的年齢の無意味さ」を実感します。

さきほど静岡のサイトをみたところ、平成17年度の国勢調査で、労働力率、就業率ともに静岡県は日本一とのことでした。
労働力率、就業率日本一|静岡県
スバラシイ・・・。

かつて私が教員採用試験を受け続けているとき、静岡は60歳まで採用試験を受験可能と聞いて(今はどうなんでしょう)、こりゃー最終的には静岡に永住してチャンスを狙うか、と真面目に考えていたものですが、そんなことは置いておいても、静岡とはいいところだと思います。
by taka_hornetblue | 2010-08-08 12:40 | 旅行

福岡から静岡へ!その20。福岡に無事帰り着きました。

静岡市内を11時に出て、12時半すぎに福岡県若宮インターを出て、さきほど帰り着きました。
静岡市内でトリップを0に設定して、関門橋で843キロ、若宮インターで896キロでした。
休みながらとはいえ、そして途中仮眠もとったとはいえ、やはり運転手が1人なので、13時間以上かかりました。

けれど、思ったよりもヘビーではなかったです。
かえって自信がつきました。
これからは今までよりもいっそう、愛車、草ヒロフィットで出かけようと思います。
実際、サービスエリアとかで見てると、私の車の外見のボロさはかなり目立ちますね・・・。
しかし中身はバリバリの現役です!
今回の往復2000キロの旅で証明してくれました。

それから、土曜日になって若宮インターを出たため、休日割引が適用され、静岡インターから若宮インターまでの高速料金は2100円でした。
今回の静岡行きで、給油は4回でした。20000円弱です。
平日高速にのったりしたので、トータルでの交通費は30000円、というところです。
これは大人1人、中学生1人、小学生1人での旅行とすれば、やはり格安だと思います。
運転することさえいとわなければ、福岡⇔静岡は車での旅行ができると思います。
何より荷物が・・・。宅配便で送ったりなどの手間がいらずにドアツードア、なのも便利です。
電車の旅のよさも、もちろん捨てがたいですが・・・。
by taka_hornetblue | 2010-08-07 01:25 | 旅行

福岡から静岡へ!その19。今日福岡に帰ります。

今日が全国大会最後の日です。
最後の日は赤川次郎氏の講演に参加する予定でしたが、せっかく本がいろいろ展示されているのに、選書がほとんど出来ていないことと、今回初めてDAISY(Digital Accessible Information System)を目の前でいろいろ体験して、買って帰ることにしています。

DAISY(Digital Accessible Information System)とは、録音されたデジタル図書で、朗読音声とともに、絵本の該当ページがパソコン画面に再生され、そのとき読み上げられている本文箇所の色が反転することなどによって示されます。
どこの本屋にもあるものではないので、存在だけは知っていましたが、「こういうもの」ときちんと認識していませんでした。
かなりいいものでした。

そのDAISY図書の選書もまだ終わっていません。
今朝は選書をして、ホテルに戻り、一直線に福岡に帰ります。

福岡は若宮インターから大津まで休憩しながら9時間。
大津から袋井インターまで、ほとんど休憩せずに3時間弱。ただ、けっこうのんびり行きました。
遠州豊田ICから静岡まで、休憩なしで1時間。

このルートでダブっている箇所はちょっぴりなので、足し算すると13時間かかるのか?ということになります。
多分、静岡から若宮まで900キロ強だと思うので、時速100キロで走り続けて9時間だろうと思います。
でもまあ、9時間で帰るのは無謀でしょう。
安全運転で帰りたいと思います。

同行してきた2人の子たちが、「あっという間に5泊6日が終わってしまいました。またこんな旅がしたいです。」と2人の旅日記に書いていました。
私も同じように思います。充実した、実り多い、また思い出の多い旅でした。
by taka_hornetblue | 2010-08-06 07:05 | 旅行

福岡から静岡へ!その17。子ども2人だけで河口湖へ。

どうしても富士山が見たい、と言っていた真ん中の娘ユキと、4番目ミーが、私が研究大会に行っている間、2人だけで河口湖まで今日行きました。
普段JRに乗ることがほとんどなく、乗り換えも経験がない、という状況でしたが、まあユキは中学3年だしなんとかなるだろう、と思っていました。
ところがどっこい、何度言っても「えっ静岡から御殿場までは座ったまま行かんと?」と何度でもびっくりしたように言う始末。とりあえず一緒にホテルを出て、同じ電車に乗ることにしましたが(私は東静岡で降ります)、この時点でユキは言葉少な、カチンコチンです。
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それでも、以下は子どもたちが撮ってきた写真ですが、なんとか河口湖までたどりつき、無事帰ってきました。
夏のことで、富士山はあまり見えなかったのが残念、と言っていました。
沼津まではとても遠く感じられたそうです。
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やっと御殿場につき、河口湖までのバスに乗って、乗車券をパチリ。
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河口湖駅。
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この時点で研修会に参加中の私に電話がありました。昼休みだったので出たところ、
中学3年のユキで、「母ちゃん、河口湖の駅についたけど、河口湖がない。」
そんな、駅のどまん前に湖があるわけないだろー・・・。
言葉も無く、「人に聞きなさい。」
その後、無事河口湖に出たようです。
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河口湖に出たときにはぱぁっと気持ちが晴れ晴れして、うれしかったそうです。
湖を見てうれしい、というより、「目的地につけてよかった、よかった」と思ったそうです。
帰り、河口湖駅でバスを待っている時、「カババス」という、天井のあいている、河口湖畔などを回るバスを見たそうです。
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すべての切符は自動発券機では買わず、「切符売り場」で駅員さんから買ったそうです。
「自動のじゃあわからないしねえ、間違えても困るし。」とは中学3年の弁。
どこでもとても親切で、乗り場も全て教えてもらえたそうです。
ユキはすっかり味をしめて、「これから切符を買うときはこれでいこう」と言ってました。

この2人旅、2人にとってもいい体験になったそうです。
ともかく、「母ちゃん、いま○○(聞いたことのない地名)なんだけど、どうしたらいい?」なんていう電話がかかってこなくてよかったです。
めでたしめでたし。
by taka_hornetblue | 2010-08-05 23:14 | 旅行

福岡から静岡へ!その16。全国学校図書館研究大会2日目。

全国学校図書館研究大会(静岡大会)の2日目です。
今日は午前中は2つの講演会に参加しました。
最初は柳田邦男氏の講演でした。
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私は今から10年以上前、「犠牲(サクリファイス)」を読んで、本当に感動もし、考えさせれました。
今回、その作者である柳田邦男氏の話が聞けて、本当にうれしかったです。

さまざまなお話を伺いましたが、とりわけ印象に残ったことの1つは、
「知らない土地で迷うことは大切だ」ということです。
カーナビなどつけず、知らない土地で迷うことによって知らない土地に馴染みができる、と言われました。
胸の中に落ちてきた言葉でした。

それから、もうひとつ。
絵本作家、内田麟太郎さんについてのお話は、途中涙が出てきました。
内田麟太郎が幼少時、2度目のお母さんから愛されず、さんざん辛い思いをして、中学生になったときには、次第に2度目のお母さんに暴力さえふるうようになってしまったこと。
そして、いつかこの恨みを2度目のお母さんにぶつけてやろうと心に決めていたこと。

けれど、その後東京に飛び出し、ずっと帰らなかった家にお父さんの葬儀のために戻った時、ずっと年老いてしまったお母さんが、「りんちゃん、愛してあげなくてごめんね。」と謝られたとき、「もういい」と思われたということ。
「春風だけが凍土を溶かすだろう」という言葉が、内田麟太郎さんのエッセイの中にあるとのことです。

柳田氏は、「絵本というのは、見かけは子ども向けにつくってあっても、このような絵本作家の思いがこめられている。」と言われました。

こんなお話をうかがいながら、たとえば、高校生などに対しても、内田麟太郎さんの絵本を読み聞かせ、それと抱き合わせて内田麟太郎さんのエッセイを読む、というような授業を展開することができるだろう、と考えていました。

2コマの講演は、落語家の桂文我氏の講演でした。
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私は小学生の頃から落語が好きで、NHKの寄席などよく見ていました。
古典落語の、うるさがたの亭主が念仏を唱えながらも、小言をさみだれのように言い続ける、という落語は特に好きで、何度同じものを聞いても笑い転げてしまっていました。

様々興味深いお話があったのですが、ことに印象深かったことは、
「落語は大衆芸能の中の伝統芸能。口伝で惜しげもなく後輩に伝えていくもの」という言葉と、
「かけただけの時間しか戻ってこない」という言葉でした。
すべからく、自分が持っている技術(があるとするならば)、後輩たちに惜しげもなく教えていきたいなと思います。
もちろん、そうすることによって、後輩たちから「若ければこその突拍子もないアイディア」を教えてもらうことも多々あり、先輩、後輩の間柄は決して一方通行ではありません。
また、「かけただけの時間」、すなわち、「した努力」ぶんの見返りしかない、ということも冷厳たる事実です。
だからこそ、桂文我氏は、「無駄なベクトルで時間をかけないように」と言われました。

講演会2つに参加して午前は終わり、いよいよ午後は私の実践発表でした。
前回の熊本大会でも司会してくださった埼玉県の先生が、今回も司会して下さいました。
それから、前回も私の実践発表を聞いてくださった方が、今回も来てくださっていました。

私の悲願は「福岡の特別支援学校の図書館に学校司書さんの配置を」ということで、特別支援学校の学校図書館の重要性を訴え、仲間を増やすために、全国大会へも果敢に挑戦しているところです。
今回、思いを同じくする沖縄の先生と出会い、名刺をいただくことができました。
私は名刺を作りながら持っていっていなかったので、さっそくにもメールを差し上げて、「メル友」になろうと思っています。
働く場は離れていても、こうして、同じ思いの仲間とつながりあえることは、本当に幸せなことだと思います。
がんばろう、と、思いを新たにしました。

全力投球の実践発表の後、すっかり脱力してしまいました。
ホテルへと戻りながら、東静岡駅からみえる「ガンダム」の写真を、子どものために撮りました。
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この「原寸大ガンダム」は、無料で近くで見ることが出来るそうです。パビリオンみたいなものに入るには入場料が必要だけれど、ガンダム見るだけなら料金はいらないそうです。
私も子どもたちも、この暑さの中見に行くことは断念してしまいました。

私にとってガンダムは、一番最初のころが全てで、今のガンダムはさっぱりわかりません。
一番最初のころのガンダムに出てきていた、「カイ」が私は好きで、彼が思いを寄せていた少女を失ってしまう「大西洋、血に染めて」は再放送のたび必ず見ました。
なつかしいです。
by taka_hornetblue | 2010-08-05 22:20 | 旅行

福岡から静岡へ!その15。全国学校図書館静岡大会が始まりました。

「全国学校図書館研究大会(静岡大会)」。
これに参加するため、はるばる福岡からやってきました。
いよいよ始まりました。
JR東静岡駅を降りたところには、こんなモニュメントが立っていました。
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静岡といえば、「富士山」。「富士山」がモチーフになっています。
会場は、グランシップです。
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とても立派な建物ですが、なんだか「ガンダム」に似ているなあ、と思うのは私だけでしょうか?
ちょうど近隣でガンダムのイベントが行われているようです。東静岡駅は大賑わいでした。
学校図書館の研究大会は、隔年で全国大会、九州大会が行われます。
私はここ6,7年毎年参加していますが、必ず開会式から参加します。
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全国各地(九州各地)から、図書館に対する思いを持った仲間がたくさん集う中に自分の身をおいていると、不思議なことに、自分が管理する図書館について、いろいろなインスピレーションが沸いてくるからです。
それから、全国大会では必ずこのように沢山の本が並べられ、手にとって見たり、選書することができます。
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うちのように低予算の図書館は、どうしてもブックオフのような古本屋で選書しがちですし、街の本屋に行っても、こんなに品揃えがあるわけではありません。
純粋に、「学校図書館の選書にかなう図書」がこれだけ揃い、手にとって見ることができるこのような場はとても貴重です。

また、様々な分科会があり、研修を積むのですが(私はその分科会の1つで、明日実践発表をします)、今日の午後の最後のコマで、絵本作家、画家のスズキコージ氏の講演を聞きました。
本当に個性豊かで、ハッピーで、「生のエネルギー」に満ちている方でした。
講演の途中など、「いくらでも写真は撮っていいですよ」。
様々な方の講演を聞いてきましたが、こんな方は初めてでした。
ご自分の絵本を示しながら。
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先般、胃がんの宣告を受け、胃を3分の2摘出されたそうですが、「まあそれで残りの3分の1が頑張ってくれてるわけです」というような感じでものともせず、入院中は「ヒマでヒマで」切り紙細工をされて病院の名物のようになってしまわれたとのこと。そのときの切り紙細工だそうです。
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つまり、いつでも、どんな状況でも、「ここでも生きていけるなあ」という環境を自然に作り上げてしまわれる方なのですね。
最後に、「幸せな人生だと思っています」と締めくくられたのが印象的でした。
初日から、とてもいい1日でした。
by taka_hornetblue | 2010-08-04 20:45 | 旅行

福岡から静岡へ!その14。超ゆるスポット天竜二俣駅と納涼亭。

さて、温州天竜川下りの発着点である、天竜浜名湖鉄道の「天竜二俣駅」は、もう超ゆるゆるスポットでした。
ひっくり返ったのが、改札口にある、おそらく子ども向きに作られたと思われるこの立て看板。
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これって、誰が見ても「ちょいにせものっぽいアンパンマン」ではないでしょうか。
ところが、改札を通り、後ろをみて仰天しました。
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まさか「波平さん」だったとは・・・。しかし、「波平さん」だとしたら、赤いブーツはなんなんでしょうか。

川下りの後、電車好きの私の熱意に押されて、2人の子どもも、「行けるところまで行って引き返す」、「ただ天竜浜名湖鉄道に乗る旅」に行きました。
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電車の中では、運転手さんの横あたりに立ち、熱心に正面を見つめ続けました。
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たくさん動画も撮りました。
感動の1時間半でした。細谷まで行けました。
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細谷駅脇から見た風景です。
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どうぞ天竜浜名湖鉄道がなくなりませんように。

そして、「天浜ツアー」が終わった後は、いよいよ福岡にいるときから予約していた「納涼亭」へ。
ここは浜松在住の先輩が太鼓判を押すうなぎの名店だそうです。
わくわくして店内へ。そして、迷いましたが、ええいっと大奮発して「うな重定食」と「うな重松」をオーダーしました。
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「定食」のうな重は、もう一回り小さい、オマケ的なものを想像していたら普通サイズが来てびっくりしました。
とてもおいしくて、真ん中の娘はものも言わずに一粒のご飯も残さず食べました。
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ここのうな重はぎっしり入っています。
うなぎ大好きの4番目が頼んだ「松」など、うなぎがご飯の真ん中にも入っていて、うなぎ1匹分入っているような感じでした。さっくりしていて、本当においしかったです。うなぎ苦手なはずの私も、キレイに食べてしまいました。
天竜川沿いにたたずむ、納涼亭、本当においしかったです。
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夕食を終えて、いよいよ静岡市へ!
納涼亭の前の横断歩道を走ってくる子どもたち。ちょっといい光景です。
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遠州豊田ICに行く途中の夕陽。
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今日もいい1日でした。
by taka_hornetblue | 2010-08-03 23:49 | 旅行

福岡から静岡へ!その13。盛りだくさんな一日。

今日は、ホテルを10時にチェックアウトの後、近くにある、「竜ケ岩洞」という鍾乳洞に行くことにしました。
地図をみて子どもがナビをつとめ、「竜ケ岩洞」に行きました。
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左手にみえるのが入り口です。
中はとても涼しく神秘的でした。
私も娘も鍾乳洞好きで、あちこち行っていますが、ここ、「竜ケ岩洞」は、蝋のような質感がより強く感じられるように思いました。

ただ、うううん、と思ったのは、中で大声でしゃべりまくっている1小団体があり、中で反響しまくって、たいがいにしてくれんかなあ、と思いました。
北九州の千仏鍾乳洞などのように、中で折り返すのであれば一度追い抜き、帰りにもう一度見れなかったところをじっくり見る、という手もありますが、ここは折り返しません。
従って「忍の一字」にならないといけませんでした。

しかし、よかったです。中にある大きな滝は圧巻でした。

そのあとは天竜浜名湖鉄道の天竜二俣駅に行き、「温州天竜川下り」に参加しました。
川風に吹かれて、とても楽しかったです。
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天竜川は水が濁っていましたが、支流に入ると、突然とてもキレイな水で、驚きました。
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水はつめたく、鯉などの魚が泳いでいました。
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手前が本流、奥が支流です。
色が変わっているのがわかるでしょうか。
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なかなかない体験ができました。船頭さんの歌もよかったです。風情がありました。
by taka_hornetblue | 2010-08-03 23:30 | 旅行

ブログを始めたきっかけは、100%パソコンのことでした。子どもたちのことがメインだったこともありました。今は音楽活動がメインのブログです。人生は移りかわっていきますね^ ^。


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