動画データを外部メディアに書き出そうとして・・・。
2010年 11月 28日
金曜日、どうしても2枚のファイナライズされたDVDを作成しなければならず、そのデータが入っているセブン機からSDカードにデータを吸って、ビスタでも同じ作業を同時にしました。
使用ソフトはDVDFlickです。
ところが、セブン機では1時間半くらいでさっと終わったのに、ビスタ機では全然終わらず、3時間半たったところで今まで見たことのないエラー、長文の英語のメッセージ(後でそのメッセージごと、raptureで切り取っておけばよかったと思いましたが、することを忘れました)が出て、閉じるしかない状態になってしまいました。
何でだったんだろう・・・と移動する道中考えていて、ハッと気づいたのが、データを吸ったSDカードのフォルダの中に、書き出しのフォルダを作成していたのが悪かったんじゃないか、ということです。セブンとビスタの違いとかスペックの多少の違いというより、これが原因だったんじゃないかと思い至りました。
そして、今度はビスタ機のドキュメントの中に書き出しフォルダを作って同じ作業をしたところ、1時間半程度で無事終了。
やっぱり・・・という結果でした。
外部メディアからの動画データをDVDに書き出す場合、外部メディアの中のフォルダに書き出してはいかんなあ、ということを身をもって体験しました。
3時間半、まあ無駄ではなかったということでしょうか。・・・しかし長い長い時間でした・・・。
「ファイナライズ」と「セッションを閉じる」が違うとは!
2010年 11月 26日
違うんですね。
私のデジカメで撮った動画はmov形式なので、ウィンドウズムービーメーカーで対応していないため、いつもDVDFlickというソフトを使って編集、書き出し、DVDディスクへの焼き込みをします。
そして、この手順でDVDを焼くと、最後にファイナライズの項目が出てきて、ファイナライズされ、出来上がります。
問題はここからなのですが、時と場合により、同じDVDディスクが2枚以上欲しいときがあります。
このとき、書き出された「VIDEO_TS」と「AUDIO_TS」という2つのファイルを次のDVDディスクにコピーして、セッションを閉じればいい・・・と2日前まで私は思っていました。
ところが、これでは「その2つのファイルをコピーするというセッションを閉じた」ことにはなっても、追記不能として他の再生機との互換性を高める「ファイナライズ」されたことにはならないのですね。
そのディスクがファイナライズされてるかどうかは、ディスクを入れてみて、空き容量を見てみればわかります。
空き容量が0ならファイナライズされていますし、空き容量があるならファイナライズされていず、まだ追記が可能な状態です。
そして、これも今頃知ってショックだったのは、ビスタマシンのムービーメーカー→DVDメーカーで編集、焼き込みをしたDVDディスクは、ファイナライズされていませんでした。
道理で、以前そうやって作成したDVDを職場で配布したとき、見ることができた人、見ることができなかった人がいたはずです。
ファイナライズされていないのですから、互換性がぐっと落ちてしまったのでしょう。
ファイナライズされていないディスクをファイナライズするには、何かマシンを1つ使うといいらしいのですが、ソフトレベルではできないような(DVD-Rでは)感じです。
結局、DVDFlickで、書き出したフォルダの中身を捨てて、もう一度書き出し→焼き込みをしたほうが手っ取り早いようです。
それにしても、DVD作成、再生、というのはよくあることではないでしょうか?
もっと汎用性を高めて、使いやすくできないものでしょうか。
丈高き銀杏の並木、朝夕に何思うらん・・・。
2010年 11月 23日

そして、イチョウの葉が黄色く色づくと、必ず口ずさんでしまう歌があります。
♪丈高き、銀杏の並木、朝夕に、何思うらん、土深く根ぞ養える。
その姿、雄々しからずや、その姿、雄々しからずや・・・。♪
この歌は、私の高校の応援歌の1つです。
応援歌らしからぬメロディの、青春ソングのような感じの歌で、一番好きな応援歌でした。
私が出た高校は、校歌もあったのでしょうが、応援歌ばかり歌っていたので、校歌は卒業するまでほとんど知らないまま、歌わないままに終わりました。
高校の校門前には、銀杏並木があって、おそらくその光景を歌ったものと思います。
秋の落葉の時期は、本当にキレイでした。
イチョウの落ち葉を踏んで登校するのは、なんともロマンチックなものでした。
今も、イチョウの落ち葉が散る道路などを見ると、とても気持ちが和みます。

バイオリンのベースアンプからの出力。
2010年 11月 21日
使用したベースアンプはHartke(ハートキー)の120W。アルミコーン使用のものでした。
10年ほど前に購入したときは12万円くらいの価格だったとのことです。
ピックアップをバイオリンに装着して以来、様々な出力を試してきましたが、最近ではディレイをかけることで不足分をカバーしてまあ良しとしよう、となっていて、よりよい出力を追求することを少々サボり気味でした。
結論から言うと、思いも寄らなかった「ベースアンプからの出力」は、大げさに言うと世界観が変わるほどいいものでした。
パワーがありつつも音の伸びが得られ、しかもどんなに上げても音割れせず歪みません。
ディレイをほとんど使わずに2時間スタジオで弾きました。(じゅうぶんに音が伸びるので、ディレイをかけると音がやたらと伸びすぎるのです)
私はベースアンプは練習用の小さな20Wのものしか持っていなくて、最近になって買うことを検討しているのですが、バイオリンからの出力は全く考えに入れていませんでした。
ベースアンプを選ぶにあたっては、ベースだけではなく、バイオリンからの出力にも適うものを選ぶ必要がありそうです。昨日のスタジオ前まで、ampegの100W程度のものでスピーカーが2つ搭載されているものが有力候補だったのですが、Hartkeも選択肢に入れないといけないな、と今は思っています。
それから、ベースアンプを持ってきてくれたメンバーが「いいものは重い」と言っていました。
これは至言です。確かに、機材に関して言えば、「いいものは重い」と思っていて間違いはないようです。
今日は1日アレルギーで終わりました。
2010年 11月 18日
今日がそうでした。
1日中、鼻炎アレルギーとの闘いで終わりました。
アレルギーの薬を飲んだりするのですが、鼻水が止まってくると脳もとまってしまい、ぼーーーっとしてしまいます。仕事になりません。
明日はちょっとマシになっているといいんだがなあ、と切実に思ってます。
それにつけても、鼻炎アレルギーが出たときの強い味方は「ローションティッシュ」です。
これは私の中では21世紀最大の発明、開発商品です。
このおかげで、鼻のかみすぎで必ず切れていた鼻が切れなくなりました。
図書館にクリスマスのディスプレイをしました。
2010年 11月 16日
エントランスにはライティングも施しました。


このあたりは、日が当たらないところなので、曇りの日などはかなり薄暗く、それだけにイルミネーションがよく映えます。
やはりこの時期、クリスマスツリーやイルミネーションがちょっとあるだけでも、図書館がいつもとは違って見えます。
中も、こんな風に飾り付けました。


この、右側にかかっている天使は、紙コップを利用した手作りの飾りです。


くつしたの中にはわたを入れ、立体感を出すとともに、倒れないように工夫しています。

無味乾燥、実用的一辺倒の辞書コーナーも、ちょっとモールなどを飾り付けるだけで、いつもとは違う雰囲気になります。
クリスマスの飾りは11月初めから12月の終わり頃まで楽しむことができ、季節飾りのなかでも、最も飾れる期間が長いものではないかと思います。
これらの飾りはほとんど私が自分で買って持ってきたものです。
予算を待って買っていたのでは、今ここにいる子どもたちには間に合いません。
「待ちの図書館経営」ではなく、「責めの図書館経営」。
弱小図書館は、この心意気でいきたいものです。
「ベタメタル。」ライブ!
2010年 11月 14日

ライブハウスなどへの出演は考えていなかった私たちですが、今回、ひょんなきっかけから、THE KEY PROJECTというプロバンドの2010年ツアーライブの対バンドとして出演させていただきました。
今回は、THE KEY PROJECTのほか、主催者のトミー富岡さん、華月祥さん、銀狼さん、BIGVANさん、博多ザ ブリスコさんという「大人バンド」ばかりで、リハーサルの時、「こりゃ、さしもの私もちょいと緊張するかアガるかするかな?」と思いましたが、なんのことはない、いつものスタジオ以上に大騒ぎして、誰よりも楽しんで終わりました。


演奏したのは、
・MORE
・蝋人形の館
・DREAMER(LAZY・・私の中では「神曲」です)
・CRAZY DOCTOR
・CRAZY NIGHT
会場の方と一緒に盛り上がって大騒ぎすることができて、本当に楽しかったです。
また、今回はギター好きの私としては、すべての出演バンド、プロアマ問わずギターが見ごたえ聴きごたえあり、本当に楽しめました。
ライブハウスでのライブですから、当然チケットノルマは安からずあったのですが、その分の元を取って余りあるライブでした。
主催者のトミー富岡さんも、初めてお目にかかりましたが、その多芸多才ぶりはもちろんのこと、「主催者としての気配り、場の取り回し」ぶりに、感じ入るものがありました。
トミーさんがプロデュースされている華月祥さんの歌もとてもよかったです。
昨日は長女が来ていて、彼女はなかなか夢の実現につながる就職が決まらず、いまとてもキツイ時期なのですが、「スッキリした!気持ちを入れ替えて頑張る!」とライブ後、私にメールをくれました。
帰宅すると、娘から「ライブありがとう」の絵がパソコンの上に置いてあり、嬉しかったです。
こういう1日、ほんとうに人生で「思わぬ拾い物をした」という感じです。
最高の1日でした。
長生きはしてみるものですね。
※ちなみに、この画像は、動画から取りました。
こんなときでも大活躍ソフトは「Rapture」(私は「おにぎりソフト」と言ってます)
動画を再生させ、取りたいところで停止させ、そこをRaptureでカットしてJPEGで保存します。RaptureはデフォルトではBitmap形式で保存されるので、ファイル→保存で、JPEGを選択します。
世界で1つだけの・・・「バイオリンケース」。
2010年 11月 10日
バイオリンケースのほうは、昨日から今日にかけて、とくに2番目と4番目の娘たちが一生懸命いろいろしています。
正面から見たところ。

上から見たところ。

今なお「進化中」で、この後4番目が「カエル」を描き足したりしていました。
このバイオリンケースには、4人の子すべての手形や足型があります。
ずっとずっと大切にしなければ・・・。
世界で1つだけの・・・ベースケース。
2010年 11月 09日

4人の子どもたちの力作?です。
これは中学3年の息子のオリジナルキャラ「キャサリン」。

これは長女のオリジナルキャラ「くるキャラ」。

長女は大学4年。このままいくと、あと数ヶ月でこの家から独立していきます。
4人が一緒にいるということの、私にとってはとてもステキな記念になりました。
このケース、大切にします。
夕方から夜へ変わっていく空。
2010年 11月 06日
仕事場から帰る車の中で、このあと続く家の用事・・・晩ごはんの用意やらなんやら・・・の段取りを頭の中で考えつつ、スーパーマーケットに直行します。
スーパーに着いて、さあ大急ぎで買い物!と走り出すその瞬間、ふと上を見上げるとこんなキレイな夕焼けが広がっていました。


同じ角度から時をたがえず写真を撮りましたが、ほんの少しの時間でも、もう微妙に雲の形が変わっています。
ああ、秋なんだな・・・。
このところあんまり忙しくて、周りをみる余裕がなかったなあ、と自分を省みた瞬間でした。
和んだ、夕方のひとときでした。